Fsの独り言・つぶやき

横浜市在住。一応理系卒。音楽・美術・文学・政治などをつぶやく。60歳定年退職。膝・腰痛で登山を65歳で断念。現在は街中ウォーキング。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

汐留ミュージアム「幸之助と伝統工芸」展内覧会

30日夜、はからずも抽選であたりパナソニック汐留ミュージアムで開催されている開館10周年記念特別展「幸之助と伝統工芸」のブロガー向け内覧会に参加した。 汐留ミュージアムはルオーのコレクションで幾度か訪れ、ブログに記載させてもらった。ルオーを…

残念ながら抽選漏れ!

本日は朝から東京都写真美術館「写真のエステ」展の感想をブログにアップするため記事をかなり根を詰めて作成。午後からの神奈川大学の講座「続・ヨーロッパ芸術を旅する」の第3回目の講義に辛うじて間に合った。 前にも書いたとおりこの講座とても勉強にな…

東京都写真美術館「写真のエステ」展

昨日東京都写真美術館のコレクション展「写真のエステ-五つのエレメント」を見てきた。 五つのエレメントとは光(luminous)、反映(refrection)、表層(surface)、喪失感(sense of loss)、参照(reference)を指している。この五つのテーマごとに作品…

都写真美術館と武蔵小杉駅周辺の居酒屋探索

本日は朝は晴れ間が出ていて、暑くなりそうな天気であったが、予報どおり次第に雲が多くなった。午前中は組合の退職者会の会合に出席。会合の終了後、恵比寿にある東京都写真美術館に直行し、「日本写真の1968」展と「写真のエステ-五つのエレメント」…

牙の研ぎ方

本日は神奈川大学の市民向け講座の「歴史の中の日中韓関係」3回連続講座の最終回。講師は田畑光永氏、講座としてはとても面白かった。また私の知らない歴史的な展開も含めて説明があり勉強になった。以前にも記したが、講座の内容では個人的には多少の違和…

小田原-平塚ウォーキング

お昼を小田原駅傍の店で参加者全員楽しんだ後、私は平塚駅までウォーキングをすることにした。ウォーキングで平塚まで行く、といったらやはり皆から不思議な顔をされた。変わり者と思われるのも無理はない。しかし折角のいい機会なので、皆の目は気にしてい…

箱根湯本

昨日は13時半過ぎに箱根湯本に到着。時間があったので、大平台駅まで往復約7キロほどを歩いた。しかし1号線は歩道がない上下2車線。絶え間なく続く車両におびえながらのウォーキングはつらかった。車はみんなとばすこと、すごい。とても怖かった。 しか…

本日は箱根湯本に一泊

本日は、住んでいる団地の管理組合の総会なのだが参加できない。これから出かけて箱根湯元で1泊の予定。 現役の頃の他の政令指定都市の同種の職場の労働組合の支部の情報交換の場として交流を続けてきた。その歴代の参加者たちのOB会が行われる。私は始め…

横浜での句会提出句

句会提出句 ★幼子の予期せぬ一歩立葵 ★校庭に気合一声蟻の列 →少年の気合一声風薫る ★おにぎりに個性の開花山桜桃の実 ★円座する昼の女子会桜の実 ★青年の気ままな欠伸夏近し 本日の句会は持ち寄り3句と席題2句。 はじめの句「幼子の予期せぬ一歩立葵」は…

旧芝離宮恩賜庭園と竹芝桟橋

本日は夏日のなか、初めて浜松町にある旧芝離宮恩賜庭園と竹芝桟橋を訪れた。 旧芝離宮庭園ではショウブが見ごろを迎えているのかな、と期待していた。 入場料は150円。しかし結果としてハナショウブは残念ながらまだだったようだ。6月以降で、この庭園…

俳句結社誌8月号投句

俳句結社誌8月号投句 ★春満月生簀の鯛のほのひかる ★首都の空曖昧模糊と夏来る ★融けてゆくジョガーの時計薄暑光 ★尖塔は等軸晶系薄暑光 ★御仏のくつろぐ時間庫裏五月 ★どこまでも螺旋構造夏の雲 ★夏の蝶生まれは首都のラビリンス ★辛らつな言葉飲込む青葉…

「上海と横浜 波濤をこえて-夢・汗・涙が都市を結ぶ-」展

横浜開港資料館の「友好都市提携40周年記念 上海と横浜 波濤をこえて-夢・汗・涙が都市を結ぶ-」展を見てきた。 当初は特に興味を惹かなかったのだが、たまたま講談社学術文庫「幕末の天皇」(藤田覚)を読み終えたばかりで、幕末-明治維新の頃のことがふ…

本日の更新は無し

本日の更新はありませんm(_ _)m 明日以降をお楽しみに!

名刺のデザイン

名刺のことを昨日記載したら、大納言様からコメントをいただいた。それを読みながら、量は大して配布をしないのだが自分の個人的な名刺のデザインについて再検討してみた。 肩書きもないし、勤め先も記載がないので当初は氏名と住所、メールアドレスとこのブ…

肩書き付の名刺

もう肩書きのついた名刺は御用済み、二度と持つことはないと気楽に考えていたら、本日組合の退職者会として「○○退職者会△△ブロック代表◎◎××」という肩書き付の名刺を支給されてしまった。 今の組合員で退職予定者へ退職者会への勧誘のために利用するため、と…

組織の活性

本日は朝から組合の会館で退職者会の役員会と幹事会に出席。終了したのが16時過ぎ。1000部を越える会員向けの郵送物を作成する作業も行う。この作業が大変だ。ニュースやその他の配布物、会費の納入依頼、イベントの案内、行事に参加した人には個別に…

お見舞い2回目

入院している友人、というよりも先輩といった方が正しいのだが、本日二回目のお見舞いに出かけた。本日は私一人ではなく、二人の先輩Aさん、Iさんと一緒に三人で行った。 前回の手術翌日の時と変わらず顔色はとてもいい。かえって入院前よりはお酒も煙草も…

老いを実感する瞬間

老いを実感するというのは、40代半ばになった頃からか、同年代の友人たちとの語らいの中でよく会話に出てくるようになった。特に体や髪の変化、体力の衰えなど、自分の老いに対する戸惑い、驚きなどどう対処するか、どう頭の中で整理するか、笑いながらの…

「仏像半島」展(感想4)

日本では涅槃図、寝釈迦は極めて珍しいと図録に記載されている。 確かに釈迦の周囲に菩薩・弟子、天人、各種動物などを書き込んだ絵画は幾つも見た記憶があるのだが‥。日本でもこのような像が作られていたのかと興味がわいた。東南アジアなどでは良く見る像…

「仏像半島」展(感想3)

千葉市美術館で開催されている「仏像半島」展の感想の3回目。今回は鎌倉時代の仁王像と四天王像。 鎌倉時代の部屋に入ると、等身大の四天王像が部屋からはみ出んばかりの大きさで立っている。会場は広いのだが、思わず後ずさりしてしまいそうな迫力であった…

「仏像半島」展(感想2)

前回からずいぶん時間が経ってしまった。 房総半島では薬師仏信仰が旺んだったらしいと前回書いた。薬師仏が多いということはその眷属でもある十二神将の像も多いということになる。実際に展示物をみると十二神将が3組あった。東明寺、小松寺、密蔵院という…

他愛もない話‥性格の差

昨日は入院したN氏を見舞いに行ったのだが、ちょうど手術中ということであえなかった。病室を覗いても誰もいなくて面食らっていると看護士さんが「手術中で当分は戻らないですよ。明日は面会できます」と教えてくれた。夕食までには帰るといって出てきたの…

「河鍋暁斎の能・狂言画」展を見る

本日は午後から三井記念美術館で開催中の「河鍋暁斎の能・狂言画」展を見てきた。河鍋暁斎については骸骨のや幽霊・おばけの絵の印象ばかりが先にたってしまう。しかし暁斎という人、一筋縄ではいかないとんでもない大きな巨人のような画家であるらしい。ら…

ウィンドブレーカー

この時期、朝・夜と昼間の温度差が大きく、着る物に悩むことが多い。夜遅く帰る時や、朝早く出るときは長袖が欲しくなる時がある。昼間は半袖がいい。そしてズボンも昼間は半ズボンが欲しいくらいだ。 しかし一番困るのは、クーラーだ。クールビズということ…

何で今ごろ、今さら‥情けない

本日の講座は募集の時は「歴史の中の日中関係」と題していたが、現在の状況も踏まえたのであろう配布された資料では「歴史の中の日・中・韓関係」となっていた。このほうがよりよい講座となるであろうこと十分理解できる。 講座の案内・コンセプトは以下の資…

「シベリウスバイオリン作品集2」から

昨日に続いて「シベリウスバイオリン作品集2」を聴いている。「作品集1」におさめられている作品がいづれも50歳から53歳の頃の作品だが、この「作品集2」におさめられているものは57歳から64歳の頃の作曲をつづけた最後の頃の作品群に属するもの…

本日の贅沢

日本酒がなくなったので、今回は焼酎。いつもの芋焼酎はチョッと御休みで、奄美の黒糖焼酎を購入してみた。 「奄美の結」という名で、奄美大島酒造株式会社製となっている。「浜千鳥の詩」「高倉」などがもともとの製品名のようだ。この「奄美の結」、会社の…

「シベリウスバイオリン作品集1」を聴く

久しぶりにCDを聴いている。9日に購入したシベリウスのバイオリン作品集の第1巻。どれも小品でバイオリンの佳品だと思うが、私は作品79の「6つの小品」が気に入っている。6曲それぞれの変化も楽しい。バイオリンとピアノのバランスもいい。バイオリ…

横浜での句会提出句

横浜での5月の句会提出句 ★メーデーやラピスラズリの探検船 →メーデーやラビスラズリの隊商路 ★団欒の十二神将風薫る →団欒の十二神将庫裏五月 ★現実はいつも曖昧春満月 →「現実はいつも曖昧」夏の月 本日の提出句はかなり冒険した句ばかり提出した。だから…

シベリウスバイオリン作品集1&2を購入

昨日衝動買いのように購入してしまった。ずっと探していたものをたまたまレコード店で見つけてしまった。 シベリウスのバイオリン作品集の第1巻と第2巻。バイオリンは佐藤まどか、ピアノは渡邉規久雄。佐藤まどかはこの間シベリウスの室内楽全曲演奏会のお…