Fsの独り言・つぶやき

横浜市在住。一応理系卒。音楽・美術・文学・政治などをつぶやく。60歳定年退職。膝・腰痛で登山を65歳で断念。現在は街中ウォーキング。

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

無題

防災訓練、総選挙、台風の前駆の雨、あわただしい一日。 しかし開票が始まると同時に出口調査だけで、「民主党300超え、自民100前後」、「当確」とはひどいもので、開票作業に携わるもの・開票作業そのものに対して失礼千万という気もする。 小沢一郎…

選挙雑感(2)

幸福実現党のごたごたについてもう一度、私なりの判断を書いてみる。 途中まで全国で立候補をすると決めておいて、突如すべてから撤退すると指令し、下部の反対を受けて今度は立候補を絞って継続するとのことが、報道された。 確かに膨大な資金を投入してき…

期日前投票、選挙雑感(1)

期日前投票を日曜日に済ませた。市長選・衆議院選挙小選挙区・比例区・国民審査と流れに沿った投票を強いられる。4つの選挙・審査をこなすほどには誰も記憶力はない。 私ですら、市長選立候補者・小選挙区立候補者の名前など全部は覚えていない。当然投票す…

至福のとき

本日の武尊山付近の天候は最高だったようで(ーー;)。 私は決断力がないのか、優柔不断なのか、晴れに見放された山人間なのか、悲しい限り。 後悔先に立たず、うーん*1悲しい。 さて本日も「臨床瑣談 続」をベッドに持ち込むことに‥。久しぶりにベッドルーム…

武尊山

昨日は「明日武尊山に行こうか」と思いつつも、パソコンの前で転寝。リュックの用意ができないまま、あまりの眠さにそのままベッドへ直行。 朝9時からリュックの用意をしたが、お昼前にこちらをたって15時過ぎに沼田ないし水上着ではタクシーを使っても最…

縄文

本日の読了 1.「縄文の生活誌 旧石器時代~縄文時代」(講談社学術文庫・日本の歴史01、岡村道雄) 2.「臨床瑣談」(中井久夫、みすず書房) 1.2000年当時、縄文時代のイメージが変わりその集大成的な入門書のはじめ。当時は日本史像全体が大きく変…

中井久夫の二冊

本日の購入 「臨床瑣談 続」(中井久夫、みすず書房) 「日時計の影」(中井久夫、みすず書房) 中井久夫は群馬県内の友人に紹介されて「兆候・記憶・外傷」「家族の深遠」「記憶の肖像」「治療文化論」「時のしずく」と読み進めてきた。紹介してくれた友人…

金大中氏死去

金大中元韓国大統領の死が報じられた。 朴正煕・全斗煥の軍事政権との対決、73年の東京からの拉致、光州事件での死刑判決・亡命などなど、戦後の韓国の民主化の中で主導的な立場であった。 私が始めて名を知ったのは、拉致事件。 当時金大中氏の救出運動を…

音の暴力

本日の衝動買い 「「音漬け社会」と日本文化」(中島義道・加賀野井秀一、講談社学術文庫) ここ十年、街中の音に対して極めて不快の感情を持つようになった。特にいらだつのが電車の中のイヤホンの音洩れ。隣にイヤホンをした人間が座るだけで逃げ出したく…

道州制2

お盆になってようやく夏らしくなった今年の天候不順。選挙の夏、いらだつことばかりでせっかく始めたブログが、いらいらの悪口雑言の場となってしまった。 反省。 そう、道州制で悪口雑言を書いたが、果たしてタレント知事のパフォーマンスもマスコミからは…

お盆・道州制

お盆になって、水害・台風・地震と続いた災害もひと段落(となってほしい)。ようやく夏らしい陽気となったものの、突然の暑さには体がついていくのは大変。秋になればたまったストレスでガタが来ないか心配でもある。 セミがようやくの暑さに、鳴き声を一段と…

裁判員制度

裁判員制度が適用された裁判が行われた。 わたしは今の「法曹界」と言う名の世界が牛耳る、われわれの世界から見て閉じられた世界を構成する司法制度、そのもっとも頂点に位置する裁判制度は、開かれていかなければならないと思う。そのためには裁判員制度は…

福島・仙台へ

夏休みを利用して、夫婦で山行(東吾妻・安達太良)を目論む。 この間は読書は無し。 8月6日 新幹線とバスにて福島県の高湯温泉へ。 8月7日 タクシーで不動沢まで行き、一切経山-東吾妻-幕川温泉をめざす。 ところが不動沢についてみると「火山ガス発生…

御堂関白記

あわただしく2日が過ぎて、投稿なし。 本日も強い日差しがあるものの、厚い雲がどんと空に居座る。関東地方の梅雨明け宣言は早すぎたよう。 明日も遅くなるが、吾妻山と安達太良山登山の用意もしなくてはならない。 3日・4日の読書 「御堂関白記」(角川文…

本日の読書 王権

本日の読了 「王権誕生 弥生時代~古墳時代」(講談社学術文庫・日本の歴史02、寺沢薫) 本日の読書 「縄文の生活誌 旧石器時代~縄文時代」(講談社学術文庫・日本の歴史01、岡村道雄) 「御堂関白記 藤原道長の日記」(角川文庫、繁田信一編) 「王権誕生」はな…

先週の購入本の話から

1 御堂関白記(角川文庫ビギナーズクラシックス) 2 奈良貴族の時代史-長屋王木簡と北宮王家-(講談社・選書・メチエ、森公章) 3 江戸城を歩く(祥伝社新書、黒田涼) 4 国道の謎(祥伝社新書、松波成行) 衝動買いをしたものの結果的には、歴史物に手が出てい…