Fsの独り言・つぶやき

横浜市在住。一応理系卒。音楽・美術・文学・政治などをつぶやく。60歳定年退職。膝・腰痛で登山を65歳で断念。現在は街中ウォーキング。

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

土門拳を見る・読む(11)

丹波登窯煙出し1962 「「丹波古陶」にみなぎる力強さは、山奥の人の質朴な人柄の反映でもあろう。しかしそれ以上に、頑丈な、割れにくい甕や壷や擂鉢や徳利をつくることによって、購買層たる農民の信用を維持しようという、いわば生きるための必死の努力が生…

土門拳を見る・読む(10)

根来杓子 1964 全体 ページの切れ目は容赦していただきたい。さて、土門拳の文章では「断面五角形をなす柄のしのぎに、細い黒線が一本走って全体の形を引き締めいているが、それは角がすれて下塗の黒漆があらわれたのではなく、わざわざ引いたのである。それ…

暑さと責任転嫁?

午前中は今年一番の蒸し暑さ。午後は蒸し暑いまま曇り空。夕方から大雨洪水警報と雷注意報&土砂災害警戒情報。 すでに横浜北部と川崎西部はかなりの降雨量。 午前中仕事で外を30分歩いて、作業服はすぐに汗でビッショリと…。下着の替えの常備があり助かっ…

昨日の読了と購入

読了 「中世民衆の世界-村の生活と掟-」(藤木久志、岩波文庫) 購入 「美学入門」(中井正一、中公文庫) 諾否いろいろあり。読了後感想を書いてみたいが‥。

今日の俳句(100625)

紫陽花 月光に紫陽花小さく鋏入れ 白あじさい月を頼りに切取りぬ 雲裂きて紫陽花強き色となる

昨日の俳句(100624)

梅雨晴れ 梅雨晴れる花弁のひかり強き朝 鴇色にはるかなる山梅雨夕焼

きり絵「ふるさと福島」から(11)福島県立美術館(きり絵さとうてるえ)

福島県立美術館 1984年7月開館のこの美術館、まず建物の屋根の形にビックリする。その次に広い水をためた景観が人をひきつける。旧建設省の公共建築百選にも入れられている。デザインもまた信夫山を背景とした立地も惹かれる。 私が訪れたのは梅雨の晴…

昨日の購入&鑑賞

バッハ ブランデンブルグ協奏曲(全6曲) ルドルフ・バウムガルトナー指揮、ルツェルン弦楽合奏団、1978年 1575円に惹かれて、1984年の再発売品を購入。早速5番、6番、1番から4番の順聞いた。40年以上前に何回となく聞いたものの、その後4…

色の名前

「俳句と歴史的仮名遣い」を受けて、次のような素敵なメールを友人からいただいた。 “「○○い」のような色を表現する形容詞は四語のみshiro kuro aka ao のみが日本語の「基本色彩語」とされています。色を言葉で表現する「色彩語」と何かに例えて表現する「…

俳句と歴史的仮名遣い(2)

(前日の続き) ある大きな俳句誌の主宰の巻頭句に ・雀見ずもう巣作りの頃なれど ・七重の塔の跡なし木瓜の花 など7句が並んでいた。 まず、最初の句、「もう」は江戸時代は「もは」ではなかったろうか。明治時代にどうだっかはしらないが‥。また「見ず」と…

俳句と歴史的仮名遣い

昨日のブログを以下のように書き換えてみた。 夕べからの雨を受けてか、どこの紫陽花も美しく見えた。帰りがけに夕べの雨と今朝の紫陽花の様子を思い出しながら4句ほど作ってみた。 あじさい たいらかに四葩新葉に雨一夜 あじさいを打つ雨赤きしずくへと あ…

本日の俳句(100619)

昼からの検査も無事何事もなく終了。結果も良好、とのこと。18時前までぐっすりと睡眠。 夕べからの雨を受けてか、どこの紫陽花も美しく見えたので、帰りがけに夕べの雨を思い出しながら3句ほど。 あじさい たいらかに四葩新葉に雨一夜 あじさいを打つ雨…

大腸の内視鏡検査

いろいろあって本日は多分通算10回目の大腸内視鏡検査。9年間で10回目というのもつらいものがある。検査前の下剤・腸管洗浄剤はなかなか慣れない。微妙な体調の状況の違いや、服用している薬によって同じ下剤・腸管洗浄剤であっても、効き方や飲み心地…

土門拳を見る・読む(9)

前回で最後と考えていたが、この写真は是非にと思って再開した。実はあと2枚ほどある。 平湯峠カラマツ1964 この写真、私も真似て挑戦したことがある。残雪期の下山途中でこれに似た風景と出会った。むろん技術などない。1時間ほどかかって、20枚ほどを…

昨日の俳句(100617)

昨日(6/17)の俳句 縄跳びの縄の緊張汗が跳ぶ 梅の実の落ちたる音のその青さ

きり絵「ふるさと福島」から(10)鶴ヶ城残雪(きり絵さとうてるえ)

鶴ヶ城残雪 鶴の姿になぞらえた鶴ヶ城、雪のある景色こそ、鶴ヶ城は本当の姿を見せてくれるとのこと。地元では一般的に鶴ヶ城(つるがじょう)といい、地元以外では会津若松城と呼ばれることも多い。 パンフレットでは、「鶴ヶ城は至徳元年(1384年)葦…

昨日チェンバロ協奏曲集を聴くうちに‥

ブランデンブルグ協奏曲を無性に聴きたくなった。この曲を購入したのは小学6年生の頃だったと思う。父親がステレオの再生装置を購入したが、クラシックは私の小遣いで購入したこの一枚のみ。しかもFMは谷底の造成地だったため明瞭には入らず、結局このレ…

読了と購入

昨日の読了 ★「芭蕉「かるみの境地へ」」(田中善信 中公新書) 私にはとてもわかりやすかった。「ひさご」のかるみへの道筋と「奥の細道」の関係も納得のいく論考。小難しい論理や、子考や去来などをたくさん引用してこねくり回される芭蕉論よりずっとすっ…

お礼とご紹介

このブログの「仙台の枇杷の思い出」を「時には本の話でも…」というブログで「味わい深い記事」と“お褒め”をいただきました(^-^)v ありがとうございました。私のブックマークから是非ご覧ください。

きり絵「ふるさと福島」から(9)相馬野馬追(きり絵さとうてるえ)

相馬の野馬追(そうまののまおい) さとうてるえさんからの紹介文では、 「相馬の野馬追いはこの地を支配した平将門が野原で騎馬武者の訓練をしたという故事にちなんで始まったとされる福島県では有名な祭りです。相馬をインターネットで検索すると真っ先に詳…

仙台の枇杷の思い出

仙台での学生時代、なかなか果物を手に入れることが出来なかった。その中で秋の柿は安かったので、売れ残りで熟れきったものを八百屋さんで、一篭か二篭を捨て値で譲ってもらったことが幾度もある。バス代が100円になり、高いと文句を言っていたころで、…

モーツァルト 弦楽五重奏曲第5番・6番

死の前年と死の年に作曲された二つの弦楽五重奏曲。死の年の曲としてレクイエム、ピアノ協奏曲27番とともに、モーツァルトの中ではよく聞く曲に含まれる。 私の持っているのは、1989年版のメロス弦楽四重奏団+ピエロ・ファルルリというビオラ奏者を加えた…

本日の驚きとはてな?

昨日の訪問者数を見てビックリ。180IPとのこと。閲覧数は479とのことで多いほうではあるものの、この180IPは初めての数字。何かの間違いかとも思った次第。ランキングでも、6,855位/1,423,481ブログ中、という数字。 ともあれ閲覧…

ベートーベンバイオリン協奏曲

本日はベートーベンのバイオリン協奏曲をお気に入り、というより私の宝物のヨゼフ・スークのソロ、フランツ・コンヴィチュニー指揮、チェコフィルで静かな夜を迎えている。 この曲の魅力はいろいろある。最初のティパニーの4つの静かな連打から始まり、バイ…

きり絵「ふるさと福島」から(8)二本松のちょうちん祭り(きり絵さとうてるえ)

二本松のちょうちん祭り 以下、二本松市のホームページから要約 ★提灯祭りの由来 約360年前丹羽光重が二本松城主として入部、二本松神社をまつり領民なら誰でも自由に参拝できるようにしたのが、祭の始まり。 ★現在の祭り 現在は10月4・5・6日の3日間…

本日の俳句(100611)

山里にて 色深きあやめに雲の黒く湧く 山の出湯 湯煙のなお濃く空へ五月闇 湯の色も深く沈みぬ梅雨近し

きり絵「ふるさと福島」から(7)パセオ通りの時計塔(きり絵さとうてるえ)

パセオ通りの時計塔(2007年版カレンダー表紙) 前回の駅前交番は時計塔・台は飾りのようなものだったが、今回は時計塔そのもの。私はパセオ通りは通ったが、残念ながらこの時計塔には気付かなかった。しかしこのようなモニュメントを探しながら街をきょろきょ…

モーツァルトを聴く(2)

本日は同じモーツアルトのピアノソナタの17番(K576)と14番(K457)、幻想曲(K475)をはやり内田光子の演奏で。 この14番も幻想曲も昨日の曲のようにな感じに聞こえた。モーツアルトの他の曲のように滑らかにメロディーが次から次に湧いてくるような流れの…

モーツァルトを聴く

昨晩は内田光子のモーツァルトのピアノソナタ#15(K545)、同#18(K533/494)、ロンド(K511)を聴いてから就寝。 ♯15はモーツァルト然として、昨晩の気分に合致していた。しかしロンドに至って、そのモーツァルトらしからぬ響きにびっくりした。 以前にも…

きり絵「ふるさと福島」から(6)福島駅前交番(きり絵さとうてるえ)

福島駅前交番 福島駅の東口だったと思うが降り立つと、改札口を出てすぐ目の前にこの交番が見える。実はこのきり絵を見るまでは、この交番のたたずまいには気付かなかった。時計台まで記憶に無い。私の観察力の無さ、観察力の無さが情けないと思った。 よく…