先ほどまでは曇り空でとても蒸していた。どんよりとした空気が重く感じられた。団地内を一周して必要な写真を数枚撮ったが、それだけで汗をかなりかいた。
今は少しだけ雲に切れ目が出てきて、ときどき明るくなる。フラームスの「交響曲第4番」の第1楽章、木管の音が空の明るさに比例して明るく聴こえる。
14時くらいまでには、本日の仕事は一応終わらせたい。
しかしこのどんよりとした雲と空気以上の「政治の劣化」の進行は本当にひどいものである。安倍総理は稲田某のトンデモ発言に「総裁としてお詫び」といったらしいが、総理大臣・任命権者としては何も言わずに「続投」なのか。もうめちゃくちゃである。復興大臣の罷免は早かった。トンデモ発言であるが「東北で良かった」は法には触れていない。今回は憲法と公職選挙法と自衛隊法や国家公務員法に抵触するのではないかという状況である。「違法ではない」という根拠が本人からも、政府からは示されていない。にも拘わらず「撤回したい」である。「(この部分を、あるいは発言全体を)撤回します」とは断定していない。「(具体的な部分を示さずに)撤回したい」だそうである。撤回したい、で済むならば「言ったもの勝ち」ということである。発言を具体的に示さずに「撤回したい」で撤回したことになるなら、もっと楽であろう。人に迷惑をかけて第三者に「謝りたい」と語ったたとしても、それでは謝ったことにはならない。そんな社会になってほしくないものである。