Fsの独り言・つぶやき

横浜市在住。一応理系卒。音楽・美術・文学・政治などをつぶやく。60歳定年退職。膝・腰痛で登山を65歳で断念。現在は街中ウォーキング。

モーツアルト「ピアノソナタ#2、#3、#4、#5」(内田光子)



 内田光子によるモーツアルトのピアノソナタ全曲録音の最後は、第2番から第5番まで。
 1775年(19歳)にデュルニッツ男爵のために書いた6曲のうち4曲がこのCDに収録されている。その6曲は「デュルニッツ・ソナタ集」と呼ばれている。変化に富んで、若々しく、明るい曲調で一貫している。
 この初期のモーツアルトが好みであるという人も多い。私はどちらかというと1781年25歳以降のザルツブルクを離れてウィーン時代といわれてから亡くなるまでのモーツアルトが好きであるが‥。ヴァイオリン協奏曲(1775年)は除いて。

 演奏者の内田光子は今回は制作メンバーを紹介している。CDの解説では珍しいことである。プロデューサー、マイクのセッティング担当、調律師について紹介している。音楽をつくる、レコーディングをする、ということの舞台裏を垣間見ることが出来る。貴重な解説である。