Fsの独り言・つぶやき

横浜市在住。一応理系卒。音楽・美術・文学・政治などをつぶやく。60歳定年退職。膝・腰痛で登山を65歳で断念。現在は街中ウォーキング。

ベートーベン「交響曲第6番「田園」、第8番」

 本日は久しぶりにベートーベンの交響曲「田園」を聴いている。いまEテレで終了した。
 指揮はヘルベルト・ブロムシュテット、バンベルク交響楽団の演奏である。2016年11月1日の愛知県芸術劇場コンサートホールでの録音・録画となっている。
 私はベートーベンの交響曲では、第6番「田園」、第7番、そして第8番が好みである。性格の違うこの3曲、続けて聴くと変化に富んでいる。
 今回の録画を見ていてびっくりするのは、オーケストラの各楽器の配置。客席から見て左側の第1ヴァイオリンのすぐ左隣にチェロ、その後ろにコントラバス。その左にヴィオラを配置し、右側が第2ヴァイオリンである。第1ヴァイオリンの後ろの席ではコントラバスと接している。
 管楽器もまたホルンが前列左端に座っている。
 全体的に左側に音の重心が置かれているような配置である。テレビの音響ではその意図がよくつかめない。実際に会場で聴いてみたかったと思う。

 「田園」を聴いた限りでは、ファゴットの音色の美しさに惹かれた。そして演奏全体はかなり私には好感のもてる演奏に感じた。
 チャンネル権は私にはないので、「田園」が終わった段階で、他の番組に切り替えることになっているので、残念ながら第5番は聴けない。

   

 もう少しベートーベンの交響曲を聴きたいと思い直して、私の持っているベルナルト・ハイティンク指揮、王立アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のベートーベンの交響曲全集から第8番を聴くことにした。 録音は1987年となっている。

 ベートーベンの交響曲を聴くのは実に久しぶりである。どういうわけか、CDを並べてある棚から曲を探すとき、ヴァイオリン協奏曲を除いてベートーベンのあたりに手がいかない。理由はいろいろあるが、あまりにメリハリが効き過ぎているのも気になる。そしてその音の世界に入り込むまでに高い壁を乗り越えないといけないようで、つい敬遠してしまう。姿勢を正して、緊張しながら拝聴しなくてはいけないような気分になる。敷居が高いのだ。
 ただしその中でも第6番、第8番は聴きやすい。第7番は壮大な曲ではあるが、何故か敷居が高くは感じない。